こんにちは。
前回、ベンチレーターの孔開け施行をやりましたが、その数を間違えてました。
片側6個ではなく5個が正解です。キットの説明書にもその旨記載があったのですが、すっかり忘れていました。
ここは目立つところなので、修正しない訳にはいけません。
ちなみにベンチレーターの数は下記のように区別されます。
片側6個:モハ1 101〜107、モハ2 108〜110(1950〜1957年木造から鋼体車体へ更新後より)
片側5個:モハ2 111〜112、モハ3 113〜115(1935年製造時より鋼体車体、置き換え更新なし)
現在、登山鉄道で活躍中の旧型車はすべて戦後車体更新された片側6個の車体です(101、102は廃車)。
戦前からの片側5個の鋼体車(111〜115)は1997年までに全廃されました。
そんなこんなで、資料収集のために「箱根の鉄道100年
」という本を購入しました。昭和初期〜35年あたりの貴重な写真が多いので、重宝します。ネットで検索しても昭和20年代の画像ってなかなか無いようです。↓

箱根の鉄道100年
まえ置な長くなりましたが、工作の続きに入ります。
ベンチレーターの取り付け孔埋めは無難ながらランナーを火であぶり伸ばしたもので対処します
。↓

ランナー引き伸ばし

取り付け孔埋め
孔埋め後のヤスリがけと同時に、特に著しい先頭部分の屋根と車体の隙間を含めた全体の処理も同時に行います。
今回もパテ代わりに先日紹介した、WAVE社の『黒い瞬間接着剤』を使用します。↓

屋根と車体の隙間

黒い瞬着、使用の様子
ベンチレーターの穴埋めも含めてヤスリがけをします。320番あたりからはじめて600〜800番で仕上げるのがよいかと思います。しかし、このヤスリがけって作業は辛いですね。。楽しくなる方法ってないかしら!!↓

ヤスリがけ
勢いあまり屋根雨樋のモールドを若干削ってしまったので、その補正のために改めて修正です。モールドのリベット保護のためビニールテープを貼付け。↓

雨樋の修正
再び、ヤスリがけ。ただ、モールドなど再生しにくいものを削りすぎてしまった場合の修正はなかなかキビシイです。本当ならいつ何時も失敗無く出来ればよいのですが、そもいかないので、いかにリカバリーできる技術を持つかが大切かもしれませんね。今回は塗装時にどうなるか!!↓

雨樋修正(ヤスリがけ)
非パンタ側の短いランボードの取り付けがペンディング状態でした。
取り付けの孔開けにパーツ付属の治具を使う方法は紹介しましたが、実際はデバイダーの使用のが早いのでそのようにします。
かね尺でデバイダーを取り付け孔間隔ピッチに合わせます。あとは屋根にそのピッチどおりに印をつけて、ピンバイスで孔を広げるだけです。↓

デバイダーの使用

ピンバイスで0.4mm孔開け
ランボードが付きました。↓

ランボード取り付け
改めてベンチレーターを取り付けます。6個孔開け時に、どうも屋根とうまく密着しないことが判明していたので、ベンチレーターの取り付け足を撤去して接着面を平にし、イモ付けする方法に変更しました。ニッパーで出来るだけ根元より取り付け足を切断し、600番ペーパーで接着面が平になるのように仕上げます。↓

ベンチレーターの加工

ベンチレーター加工後 5個
しっかりと接着します。
取りあえず、モハ3の車体の基本工作は完了しました。
細部工作の前に、出番を待っている木造のモハ2の基本工作を次回、ささっと紹介します。

モハ3 基本工作完了
本日は長めでしたが、最後までおつきあいありがとうございます。
質問や疑問等はいつでもどうぞ!
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