‘モハ2、モハ3’ カテゴリーのアーカイブ

06 21st 2009 10:48 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その14

こんにちは

仕事やら何やらで、久々の更新です。

何とか細切れの時間を捻出しながら、工作は続けましたが、工作途中の撮影をする余裕がなかったので、いきなり完成報告となってしまいました。

という訳で無事、箱根登山鉄道のモハ2、3が完成しました。

箱根登山鉄道の旧型車と言えば、小田急ロマンスカーを模倣した塗装がポピュラーですが

今回は戦後の昭和25年から32年頃に採用された、青・黄色のツートンカラー時代を表現してみました。

近年リバイバルとしてそのカラーを纏った車(108号車)が、走っていましたが、昭和30年当時の写真と見比べると特に黄色がかなり白みがかってライトな印象を受けました。

なので、そのあたりも加味して、少し濃度を高めにしてみました。

青色はグリーンマックス(以下GM)カラー9番の青22号。黄色は同じくGMの12番の黄5号+21番の小田急アイボリーを若干加え調合したもの。色に関しては人それぞれ感じ方や見方が異なりますので、参考程度に考えてください。

今回、車番インレタに【モデモの箱根登山鉄道 モハ2】に付属していたものを使用しましたが、残念ながらというか当然ですが、モハ3に該当する113〜115車の車番が含まれてないので、実際はモハ2となってしまうのですが111号車としました。

木造車は110号車としました。こちらは昭和30〜32年頃に鋼体車体に置き換える前の姿としました。32年頃までこの姿だったと仮定すれば、営業前〜直後の小田急ロマンスカーSE車とも顔を合わせていたかもしれないですね。

それでは、完成イメージをご覧ください。


モハ3(右)モハ2(左)俯瞰 パンタグラフ側

モハ3(右)モハ2(左)俯瞰 パンタグラフ側


モハ3(右)モハ2(左)俯瞰 非パンタグラフ側

モハ3(右)モハ2(左)俯瞰 非パンタグラフ側


モハ2サイドビュー

モハ2サイドビュー


モハ3サイドビュー

モハ3サイドビュー


モハ2 正面

モハ2 正面


モハ3正面

モハ3正面


モハ3 パンタグラフ周辺

モハ3 パンタグラフ周辺


モハ2 スイス シュリーレンの板枠台車

モハ2 スイス シュリーレンの板枠台車


モハ2 トラス棒

モハ2 トラス棒


モハ3 川崎車両製の板枠台車

モハ3 川崎車両製の板枠台車


モハ2 イメージ

モハ2 イメージ


モハ3 イメージ

モハ3 イメージ



詳細レシピ

◆車体
キッチン【箱根登山チキ2】
キッチン【箱根登山チキ3】

◆屋根、抵抗器、屋根避雷器・ヒューズ箱、床下器機、水タンク
GM【箱根登山モハ1、2 バルク】

◆パンタグラフ
GM【PT42】

◆動力ユニット
GM【新性能小型動力ベルニナ用(TOMIX制)】
三ツ星商店【Nゲージ用自由自在動力ユニット】

◆台車枠
キッチン【箱根登山モハ2、3用 板枠台車枠】

◆ベンチレーター
キッチン【T型ガラベン(小型)】

◆ランボード
キッチン【汎用ランボードD(5mm間隔)】

◆ヘッドライト
銀河モデル【旧型国電用(100w)】

◆テールライト
銀河モデル【吊掛型 旧型電機・蒸気用】
銀河モデル【吊掛式標識灯】

◆カプラー関連
TOMIX【密連形TNカプラー Sカプラー】
TAVASA【TNカプラー用ポケット】

◆配管関連
0.3mm真鍮線
ボナファイデ プロダクト【配管止めセット】

◆正面ステップ
ボナファイデ プロダクト【配管止めセット】

◆屋根手すり
TAVASA【クモハ52用 手すりセット】

◆エアホース
銀河モデル【エアーホース】

◆ジャンパー栓
銀河モデル【旧型車体用/閉】

乗務員ステップ、ブレーキハンドル、タイフォン
◆銀河モデル【鉄コレディテールアップパーツセット】

行先ステッカー
◆GM【箱根登山ステッカー】

車番インレタ
◆モデモ【モハ2付属インレタ】

——————————–

参考サイト
お出かけ通信:blog版 2008年7月25日 (土) 記事

モデルショップさがみ ガラクタ雑談室 2007年2月 3日 (土) 記事

参考書籍
◆【箱根の鉄道100年/市川健三 編著】大正出版
◆【小田急電車回顧 第3巻/深谷則雄・宮崎繁幹・八木邦英 編】多摩湖鉄道出版部

今回は仕掛かりから完成まで、他のキットには全く手を出さず、それだけに集中しました。

というかこんなことは初めての経験です。

これからも、とにかくカタチにすることをモットーに制作を続けていきたいですね。

、、、、やっと次の準備に入れます。

お疲れ様でした。。。

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05 24th 2009 12:05 pm

箱根登山鉄道 モハ2、3 その13

おはようございます。

東京は朝から雨ですが、こいいう時はじっくり模型作りに取り組みたいですね。
休みになるとついつい昼間からビール何ぞ飲んでしまい、そのままお昼寝ってパターンが多いのですが、平日は仕事で模型制作もままならいことを考えると、休みはムダにはできませんね。

で、昨日の続きです。気がついた箇所を逐一いじるという感じになってきたので、段取りも行程もへったくれもないですが、生地完成に向けて進めていきます。

木造車モハ2にトラス棒を設置します。キットの説明書には「台車と干渉する〜」との記載がありますが特に問題はないようなので、そのまま取り付けます。
ただ、トラス棒と床板が干渉するので、床板側に切り欠きを作る必要があります。↓

トラス棒の設置

トラス棒の設置

床板の干渉回避のための切り欠き

床板の干渉回避のための切り欠き

トラス棒取り付け(床下からの様子)

トラス棒取り付け(床下からの様子)

トラス棒取り付け(床下からの様子)

トラス棒取り付け(床下からの様子)

続いてはモハ3へ水タンクを設置します。
GMの箱根登山キットの正面パーツより切り出した水タンクを使用します。パーツのままだと、イマイチ存在感が薄い気がしたので、0.3mmプラ板を補強して厚みを出します。 そのままの取り付けではカプラーポケットに干渉するので、水タンク側に、カプラーポケット分の切り欠きの設置が必要になります。
タンクの左右端に3mmに切り出した、0.7×0.7mmのプラ棒を設置します。↓

水タンクの加工

水タンクの加工

仮に取り付けてみます。床板側も水タンクの足の部分が確保できるように調整します。↓

水タンク取り付け

水タンク取り付け

水タンクの取り付け

水タンクの取り付け

以上でモハ3の生地が概ね完成しました。
今回はベルニナ動力を使用しているため、床下器機が大きく異なってしまいましたが、この辺は次回への課題ってことにします。
あと、正面にエアーホース、ジャンパー栓も取り付けたいので塗装までに完了させたいですね。

モハ3 サイドビュー

モハ3 サイドビュー

モハ3 サイドビュー パンタ側

モハ3 サイドビュー パンタ側

モハ3 パンタ屋根周り

モハ3 パンタ屋根周り

モハ3 正面より眺める

モハ3 正面より眺める


そろそろ次のキットの仕込みに入りたいですね。

それでは。

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05 23rd 2009 01:22 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その12

余談ですが、今朝の通勤途中の新宿駅にて、オレンジの中央線201系を目撃しました。
すでにE233系に置き換えられたと思いきや、ちょっと意表をつかれました。
撮影したかったのですが、朝の殺伐としたなかちょっと気が引けたので、諦めました。

またの機会があればアップします。

早速昨日の続きです。
昨日工作したエッチングの台車枠を取り付けるための台車側の工作です。

台車枠取り付け(モハ2)

台車枠取り付け(モハ2)

台車枠取り付け

台車枠取り付け

台車枠取り付け

台車枠取り付け

駆動側でない台車に設置してみました。

台車枠取り付け

台車枠取り付け

すべての台車に取り付けてみました。↓

台車枠取り付け

台車枠取り付け

今月中には何とか完成させたいですね。
今晩は遅いのでこの辺で!

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05 22nd 2009 01:06 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その11

久々の箱根登山鉄道の更新です。着手から既に1月半くらい経ちました。

車体組のフィニッシュは精密パーツ取り付けやちょっとしたトライ&エラーの試み等、煩雑な行程が多く、結構辛い時期です。過去にも、塗装行程までもうすぐってところで、幾度か挫折(逃避)して数多くの仕掛かり品を増やしてきました。
ある意味、最後のヤマを乗り切る(逃げない、諦めない)ということでいえば、模型制作も山登りやマラソンとかにどこか近い気がします。

というわけで、遅い歩みでも一歩ずつ進めていきたいと思います。
何から始めようかとアタマの中がいっぱいですが、台車枠の加工からはじめることにします。
こちらは幸いキッチンからどんぴしゃのエッチングパーツがリリースされているのでそれを採用します。
外観もかなり個性的な台車なので実車に近づける意味でも貴重なパーツです。↓
左がモハ3(113〜115)にて採用された川崎タイプ、右がその原型となったモハ2(108〜112)にて採用されたスイス産のBBCタイプ。

imgp26481

厚み確保のため0.3mmプラ板を貼付け。↓

imgp2650

作業が前後しますがモハ2の屋根上の工作。簡単に配管を設置してみました。時代が時代だけにはっきりと俯瞰できる資料がなかったので想像にゆだねるしかないです。その辺を理解のうえご覧ください。

モハ2 配管

モハ2 配管

続いてテールライトの取り付けです。先般のモハ3では一般的なガイコツ型を設置しましたが、今回はこんなのを取り付けてみました。写真右のパーツ。↓

銀河モデル N64テールライト 旧型電機 蒸気用 吊掛型 (右)

銀河モデル N64テールライト 旧型電機 蒸気用 吊掛型 (右)

パーツ取り付けの様子。↓

モハ2 テールライト 取り付け

モハ2 テールライト 取り付け

勢いでヘッドライトも取り付けることにします。 無難に銀河モデルの旧型国電用(100W)を使うことにします。

N-11 ヘッドライト 旧型国電用(100W)

N-11 ヘッドライト 旧型国電用(100W)

洋白のステーをヤットコで折り曲げます。きれい曲げるのは意外に難しいです。↓

ステーの折り曲げ

ステーの折り曲げ

車体側にステー設置用の孔開けをします。↓

ステー設置用の孔開け

ステー設置用の孔開け

ステーを取り付けます。力を入れ過ぎて曲げないように(時々やってしまいます)。↓

ステーの取り付け

ステーの取り付け

モハ2、3ともにヘッドライトを取り付けてみました(仮止めですが!!)。↓

ヘッドライト取り付け

ヘッドライト取り付け

勢いで、、、といきたいところですが、続きは次回にいたします。

それでは!!

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05 14th 2009 00:39 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その10

こんばんは。

久しぶりの箱根登山の進捗更新です。
とは言いながら、先週実家へ帰った際にわざわざ持ち帰って作業した時のものです。
色々事情があり作業の様子を撮影できなかったので、持ち帰った状態でのイメージをアップします。

ちなみにモハ3のみ作業しました。

具体的な進捗は
1.配管の設置(0.3mm真鍮線、ボナファイデプロダクト割ピンセット)
2.テールライトの設置(銀河モデル 吊掛型標識灯 N-244)
3.正面昇降ステップの設置(ボナファイデプロダクト割ピンセット)

モハ3 進捗

モハ3 進捗


モハ3 アップ

モハ3 アップ

銀河の吊掛標識灯は1袋(4つセット)¥1.000もしましたが、リアルなディテールで満足しています。

だいぶ自分のなかのイメージに近づいてきました。

がんばります!!

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05 05th 2009 18:05 pm

箱根登山鉄道 モハ2、3 その9

今回は、モハ3の下まわりの工作です。

こちらも動かしたいので、まずは動力ユニットの選択です。
キットの説明書によるとTOMIX制ベルニナ動力が最適と記載してます。幸い1セットストックしていたので組み込んでみることにします。

ただ、そのままでは被せられないので加工のため分解します。
床板は水タンクモールドは使用しないのであらかじめカットしておきます。
台車は側面のモールドも別パーツ取り付けのためカットしておきます。↓

動力ユニット分解、台車モールドカット

動力ユニット分解、台車モールドカット

台車側面にはエッチングの台車枠パーツを取り付けるため、接着シロとして0.3mmプラ板を3×3mmに切り出し2枚重ねにしたものを接着します。↓

台車枠取り付けの準備

台車枠取り付けの準備

床板はそのままでは入らないので左右端を削ります。
また、正面の後退角に合わせます。↓

床板、車体と仮合わせ

床板、車体と仮合わせ

床板長さ調整後の様子

床板長さ調整後の様子

床板の後退角

床板の後退角

車体を動力ユニットに被せてみました。そこで問題発生!
キットの説明書にもそれとなく記載されてはいましたが、動力ユニットと車体の幅を保つためのブリッジが干渉しうまく収まってくれません。↓

動力ユニットと車体内ブリッジの干渉

動力ユニットと車体内ブリッジの干渉

車体内ブリッジ

車体内ブリッジ

これは取り除く意外方法がありません。Pカッターで少しずつ切り込みを入れてカットします。
時間がかかりますが焦らずゆっくりと。。
このブリッジは車体の組み立てには必要なのだが、どうにかならないだろうか。↓

ブリッジを取り除いた様子

ブリッジを取り除いた様子

無事に収まりました。↓

車体、動力ユニットを被せた様子

車体、動力ユニットを被せた様子

動力ユニットより車体幅が約1mm広いので0.5mmプラ板でスペーサーをかませて隙間調整します。↓

幅調整スペーサーの取り付け

幅調整スペーサーの取り付け

床板を支えるリブも取り付けます。1×1.5mmプラ角棒を使用。↓

床板支えリブの設置

床板支えリブの設置

床板支えリブの設置

床板支えリブの設置

TNカプラーの取り付けは前回と同じですので、箱根登山鉄道 モハ2、3 その8をご参照ください。
取り付けの孔開け位置は床板端から5.5mmです。↓

 

TNカプラー取り付け

TNカプラー取り付け

今回の場合TNカプラーを取り付けると、台車ユニットとカプラーポケットが干渉してしまいます。
カプラーポケットをもっと前に取り付ければ解決するのですが、連結器が前に出過ぎてしまいます。
なので台車ユニットの干渉する箇所をカットすることにします。
イメージが伝わり易いと思いますので、最初に加工後の画像をお見せします。↓

台車ユニット加工後の様子

台車ユニット加工後の様子

台車ユニット加工後の様子

台車ユニット加工後の様子

台車ユニットをばらします。ユニット本体とそれを下から押さえるパーツに別れますが、本体側は前の出っ張りが邪魔になるので、斜めにカットします。
下から押さえるパーツはユニットに引っ掛けるツメを1mm程度残すような感じでカットする必要がありますが、誤ってツメごと切り取ってしまいました。↓

台車加工の様子

台車加工の様子

台車をもとの状態へ復元します。ツメを取ってしまったので、両面テープで密着させる必要が出てしまいました。↓

台車加工後

台車加工後

両面テープでの処理前 隙間があります

両面テープでの処理前 隙間があります

両面テープ処理後

両面テープ処理後

ここまでで、基本的な下まわり工作が完了です。
モハ2と連結してみました。もう少しで、自分なりのイメージが見えてきそうです↓

モハ2と連結した状態

モハ2と連結した状態

次回は、、、水タンク、別パーツの台車枠取り付け。床下器機、、、、あたりになるかと思います。

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05 03rd 2009 11:38 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その8

今回からいよいよ下まわりの工作です。
箱根登山の場合、動力の問題(鉄コレの場合、延長、短縮が必要)、連結器と水タンクの設置の工夫、台車の加工等クリアしなければならない事が多数あります。

てっとり早いのは、モデモの完成品の下まわりにそっくり車体を被せる方法ですが、いかにせんコストがかかり過ぎます。

、、、まずはモハ2木造車から作業をはじめますが、とりあえず動力には以下のモノを選んでみました。
昔、ヤフオクで購入したものですが、現在は入手難かもしれません。↓

三ツ星オリジナル Nゲージ用自由自在動力ユニット

三ツ星オリジナル Nゲージ用自由自在動力ユニット

余談ですが、三ツ星商会は高頭アトリエの設計で蒲原等、地方私鉄の小型車の金属キットを発売している(た)メーカーです。ウインドシル、ヘッダーまで別パーツという、HOのバラキットのような内容が特徴です。

自由自在動力ユニットというのは単純に片側駆動でもう一方の台車で長さ調節できるという仕組みでゆえのネーミングでしょうか。
ただ、後に記載しますが、その設計上によるちょっとした問題が発生します。

とりあえずは箱根登山の長さに加工します。

動力ユニットの長さ調整

動力ユニットの長さ調整

連結器はTOMIXの『密連形TNカプラー』を採用。ボディマウントではないので、カプラー取り付けアダプターとしてTAVASAの『TNカプラー用ポケット』を使います。ボディマウント形TNカプラーを採用しなかったのは、連結器下の水タンク設置の問題からです。↓

密連形TNカプラー(TOMIX) TNカプラー用ポケット(TAVASA)

密連形TNカプラー(TOMIX) TNカプラー用ポケット(TAVASA)

TNカプラーポケットですが、そのままでは、床板ときれいに密着しないので、やすりがけで平にします。↓

ポケットやすりがけ(左)やすりがけ前(右)

ポケットやすりがけ(左)やすりがけ前(右)

カプラーのパーツ合わせ。こんな感じで取り付けます。↓

TNカプラーとアダプター

TNカプラーとアダプター

取り付け前に、床板の加工をします。
この動力ユニット、あらゆる台車間隔でも対応できるように、直径3mm程度の台車ネジ止め用の孔が無数に開いています。
しかしこれがカプラー取り付けで問題となってしまいます。↓

台車取り付け用ネジ止め孔

台車取り付け用ネジ止め孔

カプラーを取り付けるには、床板の端から6mmの箇所に1.2mmのネジ止め孔を開けなくてはなりません。上の写真では、左から2つめの孔がそのあたりになるので、それを埋める作業が必要になります。
3mmのプラ丸棒があればスムースなのですが、今回手持ちが3.2mmのプラパイプしかなかったので、3.2mm径ピンバイスで孔を広げ、プラパイプを差し込み、約1.5mm径程度のパイプの孔には0.5〜1mm程度のプラ角棒を挿入して孔埋めします。
あまりよい方法ではないですが、今回は材料の調達時間もなかったので、なんとか逃げ切る手段をとりました。↓

台車取り付け用孔の埋め

台車取り付け用孔の埋め

カプラー取り付け孔開け位置の確認のため、床板にカプラーを置いて様子を見ます。床板端より6mmです。↓

カプラー取り付け位置の確認

カプラー取り付け位置の確認

高さ調整のためのスペーサーとして0.3mmのプラ板をかませて1.2mm径の取り付け孔を開けます。
いきなりその大きさのピンバイスは使わず、0.4mm→0.8mm→1.2mmというふうに序所に広げたほうが、正確な孔開けができます。↓

カプラー取り付け孔開け

カプラー取り付け孔開け

カプラーポケット付属の1.4mm径のネジでセルフタッピングして、カプラーを取り付けます。
取り付け孔とネジの間には半分の長さに切断したカプラー用スプリングをかませます。↓

TNカプラー取り付け

TNカプラー取り付け

TNカプラー取り付け

TNカプラー取り付け

車体の床板止めリブを設置します。今回はモデモの完成品と高さを合わせます。
ただ時代設定があまりにも異なるので、連結させて楽しむことはないかもしれませんが、、
リブの設置位置は側板裾より1.75mm程度です。↓

リブの設置

リブの設置

リブの設置

リブの設置

床板を取り付けてみました。↓

床板取り付け

床板取り付け

床板取り付け

床板取り付け

モデモの完成品と並べてみました。↓

モデモの完成品との並び

モデモの完成品との並び


台車の加工、水タンク取り付け・・・等まだ途中ですが、次回はモハ3の下回りの基本工作を先に進めます。

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04 30th 2009 01:00 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その7

こんにちは。

箱根登山鉄道の工作も既に7回目。
たった2両ですが、結構時間がかかるものです。
また嫌なことに、ちょうど飽きて来る頃なんですよね〜
何となく別のキットに手を出したいところですが、ここはガマンです。

前回は、側面の雨樋の取り付けで終わりました。

正面妻板にも取り付けます。正面は接着シロがゆるくカーブしているので目玉クリップが使えません。
なので、ビニールテープで固定します。↓

ビニールテープで固定

ビニールテープで固定

ズレないように、半田付け。
こういう箇所はズレるとリカバリーが本当に面倒なので、神経を集中して、一気に終わらせたいものです。時間にして、2〜3分だからね、、、

妻面、雨樋半田付け

妻面、雨樋半田付け

車体と屋根の接着と隙間埋めです。
まずは、その様子から。↓

屋根の接着と隙間埋め

屋根の接着と隙間埋め

正面はポリパテ、側面は黒い瞬着(2009 年 4 月 10 日の日記で紹介)を使用。↓

ポリパテ

ポリパテ

パテが車体内部に流れこまないような対策も施します。↓

0.5mmプラ板より切り出し

0.5mmプラ板より切り出し

パテ車体内部流れこみ防止

パテ車体内部流れこみ防止

いざ、やすりがけです。すでにトランス状態に入ってます(笑)
作業場も汚れるんですよね〜。↓

やすりがけの様子

やすりがけの様子

とりあえず、完了の様子。とりあえずですよ!↓

やすりがけ完了(とりあえず)

やすりがけ完了(とりあえず)

やすりがけ完了 サイドビュー

やすりがけ完了 サイドビュー

ベンチレーターを接着します。
モハ3で使ったのと同じキッチンの『小型 Tガラベン』です。片側5つずつ取り付け。

ベンチレーター取り付け

ベンチレーター取り付け

とりあえず、車体の基本工作は終了しました。
すでに組み上がっているモハ3と並べてみることに、、、、少しずつカタチになってきたのが嬉しいですね〜 ↓

モハ2、モハ3の並び

モハ2、モハ3の並び

次回からは難題だらけ(!)の下周りの工作です。

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04 27th 2009 12:54 pm

箱根登山鉄道 モハ2、3 その6

前回は中途半端に切り上げてしまい(いつもそうですが)失礼しました。。

今回はモハ2木造車のランボードの取り付けからはじめます。
モハ3の工作記事でも紹介しましたが、ランボードの脚のピッチに合わせたデバイダーで取り付け孔のアタリを取ります。
今回は15箇所、脚の取り付け孔を開けますが、仮に0.1mmズレると最終的に1.5mmの誤差が出てしまいます。面倒ですが、1箇所毎にズレがないかを確認しながら開けていくのが確実かと思います。↓

ランボード取り付け孔開け

ランボード取り付け孔開け

ランボード取り付け孔開け 2

ランボード取り付け孔開け 2

ランボードを取り付けてみました。取り付け孔は0.4mm径。↓

ランボード取り付け

ランボード取り付け

ランボード取り付け

ランボード取り付け

屋根の接着の前に車体へ別パーツの雨樋を半田付けします。↓

雨樋 エッチングパーツ

雨樋 エッチングパーツ

側板の雨樋取り付けから。ズレないように、目玉クリップで固定します。半田は付け直しが出来るのがメリットですが、コテを当てすぎるとエッチングが変形したり、既に接着された箇所まで伝熱のせいで剥がれたり、ズレたりすることがあるので、できればサクっと一回で決めたいところです。↓

目玉クリップで雨樋の固定

目玉クリップで雨樋の固定

ズレないように左右妻板側から半田付け。そして真ん中、、、↓

雨樋 半田付け(妻板側)

雨樋 半田付け(妻板側)

雨樋 半田付け

雨樋 半田付け

冒頭でお詫びをしたにもかかわらず、またまた、中途半端ですが、職場の昼休みが終わるのでこのへんで切り上げさせていただきます。
次回は妻面の雨樋取り付けからです。

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04 26th 2009 02:16 am

箱根登山鉄道 モハ2、3 その5

こんにちは。

約一週間ほどブランクを作ってしまいましたが、、、
毎日とは言わずも、3日おき位は更新したいな〜というのが当面の目標ですが、無理せずのんびりと続けたいと思います。

今回は以前にもお知らせしていた、木造車(モハ2)の基本工作の進捗です。

この木造車なのですが、先日紹介した書籍「箱根の鉄道100年」にも何枚か写真が掲載されておるのですが、特に屋根を俯瞰した絵図らがないので、そのあたりは想像を加味して制作しますのであしからず。

基本的な工作は前回までのモハ3とほとんど変わりませんで要点を中心に記載していきます。
車体自体は予め組んでおりますので、屋根の加工が中心となります。

モハ3と同じくGMキットのバルクからの拝借です。
屋根周りですが、新造当初より短かった抵抗器ユニットが小田急線乗り入れの際の複電圧工事で長くなったのは確認でき、現在のモハ1のように更新されたようですが、パンタグラフと抵抗器ユニットの間にあるアレスターとヒューズ箱が確認できませんでした(多分あるはずですが)。

なので、その部分をはしょるため抵抗器ユニットを5mmパンタグラフ側へ移動し、空いたスペースにはキットに付属していた屋根スノコのパーツを付けることにしました。かなり適当になりそうですが、模型なのでご勘弁ください!!

抵抗器を5mmほど後ろへずらすため、台座モールドをカットしてプラ板で穴埋めします。↓

抵抗器モールドカット

抵抗器モールドカット

プラ板で埋めた様子

プラ板で埋めた様子

キットの屋根の裏側にリブがありますが、車体と干渉するのでカットします。↓

屋根仮のせ

屋根仮のせ

リブのカット

リブのカット

カットした抵抗器の台座モールドをプラ板にて再生させます。0.5、0.3mmプラ板の積層です。↓

抵抗器台座モールドの再生

抵抗器台座モールドの再生

抵抗器カバーの脚のようなモールドの再現のため0.5×0.5mm程度にカットしたプラ板を7mm間隔で配置。(スミマセン。。見にくいです。)↓

抵抗器カバーの脚の再現

抵抗器カバーの脚の再現

抵抗器カバーの脚の再現 2

抵抗器カバーの脚の再現 2

中途半端ですが夜もふけてまいりましたので次回にしましょう。

それでは!

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